永劫の一隅

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士は己を知る者のためにこそ死す。


しばらく消えていましたが、その間にいろんなことがありました!
某方とイベントに行って興奮したり、国語の先生に素敵な言葉を教えていただいたり、成績のことで担任と語り合ったり…………いろいろありすぎて書ききれませんが(笑

ちなみに今回のタイトルも、国語の先生に教えていただいた素敵な言葉の一つです。
<蟷螂の斧>という漢文から、この言葉に繋がったそうで……。
ちなみに、<蟷螂の斧>という話は要訳するとこんな感じです↓↓


現代語訳(?)「蟷螂の斧」(緋室の勝手解釈含みますので、全て正しいわけではありません……!)

むかしむかし、中国が春秋時代の頃、現在の山東省一帯を領有していた<斉>という国がありました。
そして、その国の君主である荘公という人がいました。
ある日、荘公は猟をするために出かけました(もちろんお偉いさんですので、車に乗って移動しています)。
荘公は、その車の車輪へと向かって足を振り上げている一匹の虫がいることに気づきました。
気になったらしい荘公は、御者へ問います。

「これは、何の虫なのだ?」

御者はそれに答えます。

「これは、世間一般で言うところの、<蟷螂(カマキリ)>という虫です。この虫は特異な性質を持っていて、進むことは知っているくせに、退くことを知らないのです。自分の力を微塵たりとも考えず、敵を軽んじる……、愚かな虫もいたものです」

荘公はそれに対し、

「……もし、これが人だったならば必ず、天下に名を馳せる勇敢な武者になっていただろうになぁ」

と応え、車を廻させてカマキリを避けて行きました。
国内外の強き者達はこの話を聞いて、荘公のもとで死力を尽くそうと思い、集ったそうな――。



……な感じのお話です。
上記はあくまで私の個人的な訳ですので、けして正しいものではございませんので……!;

まあ、要するに故事成語ですね。
御者の台詞までしか知らない人は「カマキリは莫迦な、愚かな虫」としか印象を持たないかもしれないけど、最後まで知っている人なら「士は己を知る者のためにこそ死す」という印象を持つんだよーっ、という、故事成語の面白いお話なわけです。


でも、言いたいことはよくわかっちゃいますね。
過去にいい指導者さんに巡り合えたとき、「この人のもとでずっとやっていたい」と思ったものです。
それに気づいたのは別れた後だったわけですが。
大人の事情により、たった1年間しかその方とはお付き合いできませんでしたが、時の長さなんて関係ないなーって今は思ってます。
「別れるのが悲しかったから出会わない方がよかった」とは思いたくないですし。
その別れがあったからこそ、今、新しい指導者さんと巡り合えたわけですし。
出会いも、別れも、とっても大事な――言うなれば光と影、白と黒のようなものなんだなーって私は思ってます。

……で、なんでこんな話題し始めたんだろ、自分。

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